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事例紹介

国内有数の私立大学がナイスビジョンを採用・学校から続々採用

本事例は企業名を伏せた形でお知らせします。

 アイティフォーのデジタルビデオ自動検知システム「ナイスビジョン(注1)」が東京都心部に位置する国内有数の私立大学に採用されました。図書館などの増改築に伴い、キャンパス内に設置された既存および新規の監視カメラ数十台を監視センターで集中管理し、ナイスビジョンを用いて、主に裏門、通用門、塀からの侵入、キャンパス内の「うろつき」を監視するものです。今回、新たな監視として図書館内での騒音を検知する「音声監視機能」が採用されました。

私語などの騒音を検知

同図書館では通常の映像監視に加え、「音声監視機能」が採用されました。監視カメラに内蔵された集音マイクを用いて騒音の検知を行うものです。一般に図書館内の音の大きさは40デシベルと言われていますが、例えば検知レベルを50デシベルに設定しておき、設定値を超えた際にアラームを発信し、図書館内のどの場所で騒音が発生しているかをモニター上に表示します。従来、同図書館では私語などの騒音に対して学生から苦情を寄せられるケースがありました。

震災時に郊外キャンパスの監視にも

 ナイスビジョンの採用により1カ所の監視センターでキャンパス内のすべての監視カメラ映像を一元管理することが可能となりました。これはナイスビジョンがインターネット経由でカメラ映像を集中管理するためです。同校では、東日本大震災においてインターネット回線が比較的良好だったことを受け、今後校外にある別キャンパスの監視映像も同校の監視センターで集中監視することを計画中です。

全国の学校から続々採用

 ナイスビジョンは2006年に大阪教育大学附属池田小学校に採用されて以来、今回の採用で大学をはじめとする学校関係への納入は10校目となります。大学への納入後、系列の中学・高校へも採用されるなど、複数の学校において採用計画が進んでいます。少子化が進むなか、学校は入試改革などで優秀な学生の奪い合いをしている現状があり、その一環としてきれいで快適なキャンパスにするための増改築に拍車がかかっていることが理由にあげられます。また2009年の中央大学教授刺殺事件を受け、安心・安全なキャンパスへのニーズの高まりも採用が進んでいる理由です。

(注1)ナイスビジョン(NiceVision)はナイスシステムズ社(イスラエル)の製品です。

関連ソリューション

デジタルビデオ自動検知システム「ナイスビジョン」
https://www.itfor.co.jp/vender/nice/vision/index.html

お問い合わせ先

CTIシステム事業部 Tel.03-5275-7919
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