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福袋争奪戦を支える
小売業向け基幹システムRITSの魅力

年末から始まる福袋争奪戦

 年末になると初売りの福袋を求める熱心な顧客たちがにわかに色めき立つ。「初売りの入口は西側のエントランスとなります」。都内の某百貨店では「どの入口をオープンするか」について年末に公式ホームページで発表するのが恒例となっています。発表を受け、年末からその入口を先頭に徹夜で並ぶ人、そして当日には早朝から大行列が。「百貨店の最寄り駅は改札口や出口が大渋滞するので、1つ手前の駅から走るのがポイントです」と武勇伝を語る人も。「例えば2万円の福袋なら10万円以上の品が入っていて、袋の中身も事前に公開されるので外れが無い」との意見が多数を占めます。1年で最もにぎわうこの初売りセール。でも朝の1〜2時間に顧客が集中するこの日はシステム担当者にとって、最も怖い日でもあるのです。

初売りを支える小売業向け基幹システムRITS(リッツ)

 顧客が店舗に集中すればけが人や急病人など思いも寄らぬトラブルが発生するもの。そこで有効なのが早期割引によるピーク対応。事前に店頭やホームページで福袋の予約を受け付け、ピーク分散を図るというものです。予約は顧客の囲い込みにも効果的。そしてピーク時には機器トラブルも不安要素。こんな不安を取り除くには、システムベンダーのサポートが不可欠です。アイティフォーの小売業向け基幹システムRITSは、初売りなどピーク対応が予想される際は自社保守員による現場待機に加え、コールセンターからの遠隔操作でシステム部門のピーク対応を支えます。さてこのRITS、「百貨店の運用ノウハウが凝縮されている」と好評です。その魅力を見ていきましょう。

百貨店の運用ノウハウを凝縮

 RITSの魅力は百貨店の運用ノウハウが凝縮されていること。必要な機能がすべて網羅され、各機能はモジュールで提供可能なこと。例えば、顧客の囲い込み策として「友の会システム」や「ギフトシステム」。クレジットニーズ対応として「クレジットシステム」。商品管理として「商品管理システム」や「買掛金管理システム」。これらの機能を「段階的にあとから追加」することが可能。これはサーバーもアプリケーションもすべてWindowsベースで統一できるオープンシステムだからできる技です。

圧倒的な低コストとWindowsアプリケーションの取り込み

 RITSのもうひとつの魅力は低コストとリアルタイム処理。メーカーに左右されない独立系のアイティフォーは、オープンシステムの採用によりサーバーやアプリケーションを価格や性能面で最も良い組み合わせのシステム構築が可能。汎用機に比べ圧倒的な低コスト実現します。オープンシステムによるリアルタイム処理の実現に加え、世の中に出回るさまざまなWindowsアプリケーションを顧客の要望に応じて取り込むことが可能です。

クラウドで手軽にスタート

 RITSは自由な運用を実現するオンプレミス版に加え、クラウド版も用意しています。クラウドなら短い構築期間で手軽にスタートしてもらうことが可能です。
 RITSの魅力に少しでも興味があれば、ぜひアイティフォーへお声がけを。お客様の状況に合わせ、最適な提案が可能です。

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