メルマガ企画 大人のための社会講座
小売業の方へ、クリスマスを超えるビッグなイベントを考えませんか?

大盛り上がりのハロウィン。日本に定着したきっかけは?

10月31日、東京渋谷は異様な光景に包まれました。アニメのキャラクター、映画のヒーロー、さらにはゾンビまで、さまざまな衣装をまとった人たちで渋谷の街は大混雑。警察が出動するまでに至ったその日はハロウィン。いつの間にか社会現象となるまでに盛り上がるイベントになりました。日本記念日協会が推計したハロウィンの今年の国内市場規模は、およそ1,100億円とか。日本に定着させたきっかけは、20年ほど前の東京ディズニーランドの仮装パレードなのだそうです。

新しい「ヒット」に小売業の姿なし

こうした経済効果を生むイベントは、以前なら小売業が商品を売るために考え出してきたこと。クリスマスにケーキを買ったり、おもちゃをプレゼントしたりするのを定着させたのも、小売業でした。バレンタインデーやホワイトデー、百貨店なら北海道物産展など、ここしばらく小売業が仕掛けて来たイベントはいわば過去に成功したものばかり。最近は新しい「ヒット」がなくなってしまいました。ニーズがつかめずアイデアが出せなかったり、費用が掛けられなかったり、新しいことにチャレンジしにくくなっているのが原因ではないでしょうか。

DMなどの郵便物からメールマーケティングへ

新しいアイデアをイベントにしてお客さまへ告知しようと思っても、DMなどの郵便物や折り込みチラシの実施には費用がかさむ――。このような課題を解決する一つの例が、Eメールを活用したメールマーケティングです。特に配信費用がほとんど掛からないメルマガは、件数や回数を気にすることなく案内を送ることができる絶好のツール。購買履歴から得た顧客の趣味や嗜好に合わせたアプローチで、優良顧客の固定化や拡販に威力を発揮します。店頭での購入時にお客さまへポイントカードを配布し、指定アドレスへ空メールを送信してもらい、返信メールのURLから入会登録をしてもらう方式によりメールアドレスもスムーズに獲得可能です。

イベント立案時の「ネタの宝庫」になるCRMシステム

せっかく実施したイベントもやって終わりでは大きなイベントには育ちません。不可欠なのは効果分析。そのためにはリアル店舗やECサイトなどにおける全顧客のデータベースを統合的に管理する必要があります。アイティフォーが提供する小売業向け基幹システム「RITS(リッツ)」とECサイト構築パッケージ「ITFOReC(アイティフォレック)」を連携した「統合顧客データベース」には、購買情報を含めたデータ活用により各種の分析を効率的に行える「CRMシステム」が備わっています。性別や年代による購入商品分析でターゲットを絞り、案内を送った顧客の誰が来店し何を購入したかなど、効果が手に取るように分かる優れものです。例えば「上位20パーセントの優良顧客による買い物金額が売上全体の80パーセントを占めている」など、購入金額が高い順に全顧客を10等分し、購買履歴から有益な情報を得る「デシル分析」、関連して購入した商品を調べる「関連購入分析」、性別と年代別で購入商品を分析する「顧客別購入商品分析」などでターゲットを絞ったメルマガ送付などが可能となります。

顧客の購買情報は「ネタの宝庫」

これらの購買情報は、独自のキャンペーンやヒットするイベントを立案するための「ネタの宝庫」。有効に活用すればこれまでにないビックイベントを創出することも夢ではありません。購買情報の有効活用をお考えなら「RITS」の「CRMシステム」。少しでも興味をお持ちいただけましたら、まずは以下のサイトから資料請求を。お電話でのお問い合わせもお待ちしております。

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