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小売業の方へ、
ジューンブライド商戦に勝つギフト戦略とは?!

小売業の方へ、ジューンブライド商戦に勝つギフト戦略とは?!

6月といえばジューンブライド。欧米ではロマンチックな言い伝えも、日本ではウェディング業界が仕掛けた顧客獲得の戦略だったとか。今回は小売業の方がジューンブライド商戦に勝ち残るためのギフトカード戦略について、その最先端情報をお伝えします。

業界の戦略が奏功した?ジューンブライド

6月はジューンブライドの時期。“6月の花嫁は生涯幸せな結婚生活ができる”という欧米での言い伝えが日本でも浸透し、今ではすっかり定着したトレンドとなりました。でも、そんなロマンチックな言い伝えは欧米でのこと。日本では、梅雨時に客足が遠のくことに憂慮したウェディング業界が、顧客獲得のための戦略として、欧米の風習を取り入れたことがきっかけと言われています。

同じ“6月の花嫁”でも異なるお祝いの風習

お祝いにも日本と欧米では風習が異なります。欧米では通常、新生活に必要なものをプレゼントしますが、日本で多いのはご祝儀(現金)。欧米の風習を取り入れながらもプレゼント自体は古来日本のご祝儀のままで、欧米の人が目の当たりにすると異様に思うかもしれません。式に旅行に、どんどんお金が出て行く新婚さんにはうれしい限りでしょうが、いずれ購入するキッチン用品など新生活に欠かせないものなら、心に残るプレゼントとなることは違いありません。そこでご提案するのが、今話題となっているギフトカードの活用です。

“ウェディング用ギフトカード”があったら…

「キッチン用品も魅力的だけど、現金で好きなものを買ってもらうのも捨てがたい」という人にぴったりのアイテムが、ギフトカードです。街でよく見かける丸い緑色の看板のコーヒーチェーン店では、おしゃれなデザインのギフトカードが大人気。使い終わったあとも、自分でチャージして利用できるなど実用性でも親しまれています。ギフトカードは百貨店でも成功例があります。「レディース ギフトカード」「キッズ ギフトカード」など対象を絞ることで、記念日のプレゼントや病気のお見舞いにも利用されるなど大変喜ばれています。誰もがスマートに買い物をするキャッシュレス時代、こうしたギフトカードをウェディング用に販売すれば、喜ばれること間違いありません。

独自のギフトカードで売れる仕組みを構築する

地方百貨店の商圏では、交通系のプリペイドカードよりもWAONやnanacoなどが主流。これらのカードが地域の顧客を囲い込む中、自社の特徴を活かせるギフトカードなら電子マネーに馴染んだ顧客も取り込みやすいはずです。そこでおすすめするのが、アイティフォーの小売業向け基幹システム「RITS(リッツ)」に備わっている「ギフトカード管理システム」。バーコード方式の採用により磁気方式の半額以下でカードを発行することができ、ネット決済やポイント付与も行える万能のギフトカードです。「ギフトカード管理システム」を採用いただいている某地方百貨店では、ギフトカードに10,000円をチャージしてもらうと700円のプレミアムを付与する方式で、これが人気の株主優待券ともなっています。「ギフトカード管理システム」では、その場でデザインプリントを行えるカードプリンターも用意していますので、店頭でさまざまなデザインを選んでいただけるほか、結婚式や生まれた赤ちゃんの写真を印刷したお祝い返しにも喜ばれています。

ギフトカードならアイティフォーへ

アイティフォーでは、ギフトカードの活用で売上を伸ばす小売店ノウハウもあわせてご提案いたします。例えば、ギフトカードにお客さまのメールアドレスを登録してもらい、購入履歴に基づいたリコメンドメールの送信や店頭POSレジ画面へのリコメンド表示、スマホアプリや位置情報ベースのモバイルマーケティング、ソーシャルマーケティングなど、ギフトカードを活かした売れる仕組み作りをご提案いたします。ギフトカードに少しでもご興味をお持ちいただけましたら、まずは資料請求を。お電話でのお問い合わせもお待ちしております。

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