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情シ担当者必見!「稼ぐ力」を向上させ、お客さま満足度も向上させるIT投資とは?!

日本の生産性は先進国で最下位って本当?

経済産業省の講演資料「攻めのIT投資(ICT Conference 2014)」によると日本企業は非製造業分野において「生産性の低さが深刻」と発表されています。マスコミの記事では先進国の中で日本の生産性は最下位との報道も。トヨタ自動車のカンバン方式など日本の製造業は高い生産性を誇るものの、小売業などのサービス業は残業も多く欧米に比べてその低い生産性が問題となっています。同資料ではその要因として、日本のサービス業は安定稼働など「守りのIT投資」が主で、収入拡大のための「攻めのIT投資」が少ないからと指摘しています。「稼ぐ力」を向上させ、コストも削減し、従業員がイキイキと働いて売上を伸ばして、しかもお客さま満足度は向上させるという、日本の小売業を成功に導く秘訣があります。まずは、コスト削減から見ていきましょう。

秘訣1:通信費を下げてIT投資の原資を捻出、話題の光コラボ

従来、下げるのは難しいと考えられてきた通信費ですが、実は削減が可能です。可能にするのは今話題の『光コラボ』。光コラボとはNTT東西の光回線サービス卸を利用して、アイティフォーのようなソリューションプロバイダーが、特長ある自社サービスと組み合わせる形で「フレッツ 光ネクスト」を安価に提供できる仕組みです。当社では今年5月に「アイティフォー光」のブランドで提供を開始しました。POSレジやシステム周りのネットワーク通信にかかる費用を削減することができます。削減したコストを原資として「攻めのIT投資」に回すことにより「稼ぐ力」を向上させることが可能です。次に投資先のアイディアを見ていきましょう。

秘訣2:店舗BGMと組み合わせて販売促進

「アイティフォー光」は当社が提供する店舗BGM&CM配信サービス「アローサウンズ」と組み合わせてご利用いただけます。「アローサウンズ」は月々の利用料が3,000円からと業界最安値。お店の固定費を削減する決め手としてチェーン店を中心にリプレースが進んでいます。特長は店舗BGMだけでなくコメント放送など販売促進のためのCM放送を同料金内で行えること。コストを削減した上に販売促進もでき、「稼ぐ力」を向上させる「攻めのIT投資」を実現します。

秘訣3:お客さま対応の時間を増やし「稼ぐ力」をつける

当社の某お客さまで小売店舗のスタッフを5名から3名へ削減した成功事例があります。同店舗は郊外型の大型店ですが、広い店内をカバーするためにスタッフ5名で顧客対応をしていました。コスト削減による価格競争力強化を目指した同社はレジ応援などの呼び出しを行う“スタッフコールシステム”を導入。レジ応援だけでなく、各売場に設置した「係員呼び出しボタン」により、お客さまが店員を探し回るという機会損失を一掃、少ない店員でもタイムリーな対応が可能となりました。これらを実現するのがアイティフォーの「アロー・スタッフコール」です。店舗スタッフが効率よくイキイキと働き、お客さま対応の時間も増えることから、ここでも「稼ぐ力」を向上させる「攻めのIT投資」を実現します。

コストを下げつつ欧米並に「攻めのIT投資」を行うことは日本の小売業でも可能です。従業員がイキイキと働き、お客さま満足度も向上する。これらの秘訣に少しでもご興味をお持ちいただけましたら、まずは以下のサイトから資料請求を。本内容に関するセミナーも下記の予定で開催いたします。

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