メール

メルマガ企画

通信費を年間一千万削減って本当?
大手家電量販店コジマ様の事例

家電量販店大手ビックカメラグループのコジマ様がネットワーク基盤を再構築、法人向けIP接続サービス「VECTANT(ベクタント)」やインターネット回線サービスの「アイティフォー光」を基幹ネットワークに組み込むことで年間およそ1000万円の通信コストを削減しました。

-------------プレスリリース-------------

大手家電量販店のコジマ様がネットワーク基盤を刷新
〜通信コストを年間1千万円削減、回線品質向上と通信速度向上を実現〜

株式会社アイティフォー(東京都千代田区、代表取締役社長:東川 清)は、家電量販店大手の株式会社コジマ様(栃木県宇都宮市、代表取締役会長兼社長 木村一義)からネットワーク基盤構築を受注(注1)、8月1日から店舗やデータセンターなど全167拠点において本格稼働したことを本日発表します。ネットワーク基盤の刷新により同社は通信コストを年間で約1千万円削減します。アイティフォーでは2012年1月に同社から冗長化を含めたネットワーク基盤構築を受注し、構築後はその保守を担当してきましたが、このたびIP接続サービスを「アイティフォークローズドIPネットワーク(VECTANT・後述)」へリプレースすることにより、前述のコスト削減に加えて回線品質が向上(後述)を実現しました。

刷新の背景

従来同社が利用していたIP接続サービスは時折、輻輳(ふくそう=回線が混雑して通信ができない状態)が起きるという問題が発生していました。同サービスには高速な上位サービスが登場していることから、輻輳を解決するための設備投資はこれ以上できないというサービス提供会社から方針を受け、回線の見直しを行ったことが今回の刷新につながったものです。

通信コストを年間で約1千万円削減

IP接続サービスを「アイティフォークローズドIPネットワーク」へリプレース、アクセス回線も同時に変更することにより、通信コストを年間で約1千万円削減します。

回線のリプレース作業は3時間で終了

ネットワークシステムのパイオニアとして出発したアイティフォーは、小売業における大規模POSシステムのネットワークなど、信頼性が求められるシステムを数多く構築しています。今回の事例においても、リモート操作による独自の手法を用いることにより全167拠点のリプレース作業を3時間で終了させるなど、店舗業務に支障を与えない独自のノウハウを有しています。

アイティフォークローズドIPネットワークとは

VECTANT(ベクタント)のブランド名でアルテリア・ネットワークス株式会社(丸紅グループ)が提供している法人向けIP接続サービスです。同社は特にチェーン展開する小売業向けのネットワークなど多拠点展開用の回線において多くの実績があります。アイティフォーは2005年より同社の代理店としてVECTANTを販売しており、ブランド名を今年5月から「アイティフォークローズドIPネットワーク」と改め拡販しています。

(注1)受注金額は非公開です。


ネットワーク基盤刷新概念図

株式会社アイティフォーの概要

代表者:代表取締役社長 東川 清
本社所在地:〒102-0082 東京都千代田区一番町21番地 一番町東急ビル
事業内容:システムインテグレーター(システム構築)
東証第一部(4743)
電話:03-5275-7841(代表)
URL:https://www.itfor.co.jp/

プレスリリースの文章や画像データはご自由にお使いください。

関連ソリューション

お問い合わせ先

ネットワークソリューション事業部
TEL:03-5275-7909
お問い合わせフォームページ