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これならひとり勝ち!? 小売業がリオ五輪商戦に勝つ方法を探る

売上を爆上げする絶好機でも、売るモノがない!?

いよいよリオ五輪の開幕が目前に迫ってきました。小売業からすれば、4年に1度の世界的なスポーツの祭典はセールスの絶好機、放っておく手はありません。
 一時期のTVのような定番の売れ筋がなく「何が目玉商品になるやら」と思案中の方も多いでしょう。でも、これまでマイナーだったモノが一瞬にして人気になる可能性を秘めているのがスポーツ競技。昨年はラグビーが、W杯日本代表の活躍で一瞬にして人気が沸騰しました。レプリカユニフォームやウェア、選手がキャラクターになったブランド品など関連商品が大いに売れ、そのチャンスをしっかりつかんだ店舗は売上を何倍にも伸ばしています。オリンピックは、そんなビッグチャンスに溢れています。

ムードを盛り上げることが集客・販売につながる

しかも、次回に控える東京開催への気持ちの高まりも後押しし、これまで以上の盛り上がりが期待されます。何であれ商品を売るには、まず集客。すでに高まりつつあるオリンピックムードに乗り、“日本代表を応援しよう!”というアピールが何より効果的ではないでしょうか。
 クリスマスならサンタの格好をしてムードを盛り上げますが、同様に揃いのシャツを着て応対するだけでも気持ちが高まるものです。東京開催が決定した直後には、東京をテーマにした銘菓や名産品などを、また五輪の5色にあわせたカラーイメージの商品をセール販売し売上を伸ばした店舗もありました。今回は南米で初開催、南米の物産品など文化が注目されることもありそうです。

閉幕しても商品が売れ続ける施策

競技ではテニス、卓球、体操、水泳、レスリングなど、メダル獲得が期待される日本選手の活躍で、関連するグッズやブランド品に人気が集まりそう。まだW杯での人気がホットなラグビー(7人制)や競技人口が多いゴルフといった追加競技も注目です。もちろん展開次第で、思わぬ競技や選手の人気が高まることもあります。ここはしっかりリサーチして、キャンペーンプランを考えたいもの。
 人気が急上昇した商品の品揃えが自店舗にだけ充実していたら、集客はできるし激売れ間違いなしです。活躍した選手ならメディアやイベントに引っ張りだこ、閉幕してもその露出効果で売上は右肩上がりです。

リアルタイムな状況把握が売上を右肩上がりにする

そのためには、仮説に基づいた計画と検証によって売れる商品を見極め、品揃えを拡充していくことが肝要です。「売上状況は月単位でしか把握できない。それから品揃えしても、人気に乗り遅れたり在庫を抱えることにならないか…」。そんな心配は、アイティフォーの小売業向け基幹システム「RITS(リッツ)」なら解消できます。
 当日はおろか、いま売れた商品をリアルタイムで把握できることがRITSの特徴。翌日には売れる商品だけを揃えることが可能です。オリンピックで集客さえできれば、売れ筋商品の見極めもデータが分析することが可能です。RITSは前年対にとどまらず、さらに遡って同時期の売れ筋商品が把握できるため、仮説の精度が高まり、日々売上を向上することが実現できるわけです。

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