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爆売れ必至!小売業がブラックフライデーを大成功にするカギを探る

新たな爆買いを生む販促イベントが誕生

有名ブランド品のセーター、Tシャツが100円、ファッションバッグは半額以下、中には最大80%以上の割引商品も―。11月25日の金曜日を皮切りに、日本でも本格的に始まった「ブラックフライデー(黒字の金曜日)」。実施した大手流通チェーン店や玩具店、有名ファッションブランドの衝撃的な価格に、深夜の開店と同時に大勢の人波があふれたシーンは、ニュースとしてTVの報道・情報番組でも取り上げられました。まさにブラックフライデーは、小売業にとって新たな販促イベントの誕生を意味する“ビッグニュース”と言えるでしょう。

“本家”米国が熱狂する裏側

本家米国では街中でクリスマスソングが流れ、感謝祭(11月第4木曜日)の翌日とあって、楽しい気持ちが高まる中でのブラックフライデー。平日ながら“一年で最も安くなる日”には休暇を取る人がほとんどで、年末商戦がスタートとする“お祭り”として大きな盛り上がりを見せます。単に商品が安くなるからというわけではなく、普段は値引きをしない有名ブランドが参入することも拍車をかけ、消費者にとって手が届きにくい高級ブランドを手に入れるチャンスでもあります。1人あたりの平均支出は約3万円。期間中の買い物客は、約1億5100万人にのぼると言います。

ブラックフライデーを成功させるカギは

「こうしたセールは大歓迎」「定期的に実施して欲しい」といった喜ぶ買い物客の声を聞くに、日本版ブラックフライデーの実施は成功したと言えるでしょう。政府や経済界も消費低迷の打開策として期待するこのイベント、自店舗の売上を向上させるきっかけになるに違いありません。では、自店舗でイベントを成功させるポイントは何でしょうか?米国での例を見るに、『普段割引しない商品を割引する』『お祭り気分、雰囲気を盛り上げる』といった点が挙げられそうです。今回実施した各店舗も、参入はチャレンジだったはず。集客の環境が整いつつあるいま、自店舗が参入しない理由はありません。

爆買いを誘発するシンボル商品を掘り起こす

とはいえ、すっかり定着したハロウィーンや書き入れ時のクリスマスなど売れる商品が見込めるイベントと異なり、“何を売るか”がカギとなります。ハロウィーンはかぼちゃ、クリスマスはサンタやトナカイといったシンボル的なものに関連付けた商品は売れて行きます。そうしたシンボル商品を見い出し、品揃えを強化することが成功要因と言えそうです。日常的にトライアルを繰り返し商品動向を把握することで掘り起こせるでしょうし、ECサイトで売場を開設し店舗に誘導することも効果的でしょう。チャレンジしやすいところから試してみてはいかがでしょうか?  そのためには「いまこの瞬間に売れたものは何か」をリアルタイムに把握し、時間が限られるセール期間に品揃えを反映するスピーディな対応が求められます。その対応こそ、アイティフォーの小売業向け基幹システム「RITS(リッツ)」がもっとも得意とするところ。その日に売れた商品を翌日店舗に並べることが可能になり、売れる日に売れる商品をしっかり販売することが叶うため、短期間のセールでも品切れ無く売上向上を実現。自店舗のブラックフライデーを強力にサポートいたします。  いかがでしょうか? 本製品に少しでもご興味をお持ちいただけましたら、以下のバナーからぜひ資料請求を。お電話での問い合わせもお待ちしております。

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