ニュースリリース
老舗スーパー・紀ノ国屋様からデジタルサイネージ「アロービジョン」を受注
〜パン、惣菜、食料品などの売上目標を達成〜
株式会社アイティフォー
株式会社アイティフォー(東京都千代田区、代表取締役社長:東川 清)は老舗スーパーの紀ノ国屋 デイリーテーブル キノクニヤ 西荻窪駅店様(株式会社紀ノ國屋、東京都港区、代表取締役社長:堤口 貴子・注1)から量販店向けデジタルサイネージ配信サービス「アロービジョン」(注2)を受注し、新店オープンの6月13日から稼働開始したことを本日発表します。同店では大型モニター2台を店頭に設置し、おすすめのパン、お弁当、お寿司、コーヒースタンド、野菜、お酒などを紹介する動画配信を開始。すでに導入済みの店舗BGM「アローサウンズ」による店内CM放送との相乗効果もあり、オープン後、売上目標を達成しています。同店においてデジタルサイネージが高い販促効果を達成していることから、同社では8月30日に東京駅の地下の新たな商業空間・グランスタ丸の内に新規オープンする「キノクニヤ アントレ」においてもアロービジョンの導入を決定済です。当社ではスーパーマーケット、ドラッグストア、ホームセンター、百貨店、専門店などへ本製品の拡販を行っていきます。
ビジネスモデルの大きな変革に直面するスーパーマーケット
これまで店舗規模の拡大が当たり前だったスーパーマーケットは、地域密着型の小規模かつ多店舗展開というビジネスモデルの大きな変革に直面しています。そのためには各店舗において地域の特性などを踏まえたきめ細やかな販促施策を実施し、その効果を最大化することが求められます。このような背景を元に生まれたのが「アロービジョン」です。デジタルサイネージの導入と運用コストを大幅に削減することで導入のハードルを下げ、店舗の販促効果向上に大きく貢献します。今回、紀ノ国屋様では、西荻窪駅店でこの効果を実証し、他店舗への展開を予定しています。
利用料は業界最安値の1店舗あたり月々4,000円から
本製品は月々の利用料(モニターなどの機材は別売り)が1店舗あたり税抜き4,500円(500円のサポート料を含む。モニター10台まで接続可能)の固定料金に設定されていることが特長であり、業界最安値を実現しています(注3)。少ない台数から初めて、必要に応じて利用料金そのままで台数を増やしていくことが可能です。他社製品はモニター1台あたり月額いくらという設定が主流です。
本部からコントロールで運用コストを大幅削減
同社では約5分間の動画を2台の大型モニターで繰り返し放映しています。2台のモニターはネットワークに接続されており、モニター電源の自動オンオフや配信内容の変更などをすべて本部から一括コントロールすることが可能です。日々の運用コストを大幅に削減します。ネットワークには同社既存のPOSネットワークを流用するため、通信費は不要です。動画配信はストリーミング方式ではなく、夜間にSTB(セットトップボックス)へ動画ファイルを転送する方式のため、POSネットワークに負荷をかけないことが特長です。
- (注1)
- 紀ノ国屋は1953年、東京・青山に日本で初めてセルフサービス方式の食料品スーパーを開業したことで知られています。インストアベーカリーの開設、チーズの空輸など常に先駆的な商品展開を行ってきました。
- (注2)
- 本製品は店舗向けソリューションとして業界最安値の店舗BGM配信サービス「アローサウンズ」およびレジ応援や店員呼び出し「アロースタッフコール」に続くシリーズ商品の第三弾です。
- (注3)
- 動画をネットワークでコントロールする方式のデジタルサイネージとして業界最安値(当社調べ)。
株式会社アイティフォーの概要
- 代表者 : 代表取締役社長 佐藤 恒徳
- 本社所在地 : 〒102-0082 東京都千代田区一番町21番地 一番町東急ビル
- 事業内容: システムインテグレーター(システム構築)
- 東証第一部(4743)
- 電話 : 03-5275-7841(代表)
- URL :https://www.itfor.co.jp/
報道機関からのお問い合わせ先
株式会社アイティフォー 広報部
- 電話: 03-5275-7914
- E-mail: kouhou_ml@itfor.co.jp
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