第9回 徴収・整理問題研究会

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本セミナーは終了いたしました。

徴収ご担当者様におかれましては、多くの課題が存在するなか、徴収事務の合理化、収納率向上へ向けさまざまな取り組みをされていることと存じます。
当研究会は、自治体様の税・料等の徴収分野におけるこれらの課題を取り上げ、その解決手法や先進的な取り組み、収納率向上へのシステム活用事例などをご紹介するとともに、意見交換会、ディスカッションを通じて他団体様と広く意見交流、情報収集を行っていただくことを目的として、定期開催しております。

天候の都合にて開催を延期いたしました今回の研究会につきまして、8月1日の開催で決定いたしました。ご多忙のところ誠に恐縮ではございますが、万障お繰り合わせのうえご参加賜りますようご案内申し上げます。

日時
2014年8月1日(金)
13時00分〜17時00分
受付開始:12時45分

会場
内容
 
13:10〜14:10
「徴収対策の特徴と徴収強化への戦略的取組みについて」
東京都八王子市 税務部 納税課長 水野 裕 様/税務部 納税課 主査 高嶋 秀樹 様
都下初の中核市として指定申請された八王子市様は、事務合理化ならびに徴収強化を戦略的に推進され、「最強の徴収部隊」として報道番組等マスメディアにも取り上げられるなど注目を集め、他団体様からの視察も相次いでいます。平成24年度、東京都主税局にて発足した個人住民税徴収対策会議の作業部会へも参画、他区市との合同捜索をはじめ、数々の取り組みを「オール東京 徴収強化月間」としての統一行動に発展されています。
今回は、これまでのご紹介内容に加え、戦略の真意、実務上の課題、今後の展望などご紹介いただきます。
(質疑応答の機会もございます。)
14:15〜15:00
「i-field〜債権管理・回収のビジネスモデル〜」
千葉県市原市 財政部 債権管理課 課長補佐 宮ア 重哉 様
市原市様では、多額の滞納を短期に縮減するのは既存の徴収体制では難しいととらえ、組織、例規、人材育成、情報システムまでを含めた全庁的な債権管理体制の整備が必要であると考えられています。
滞納管理システムと民間業務委託との連携により実現する新たな債権管理・回収のビジネスモデルを『i-field』と命名し、推進されています。
革新的な取り組みである『i-field』の方針を中心に、債権の一元管理、システムと民間委託推進について解説をいただきます。
(質疑応答の機会もございます。)
15:15〜17:00
意見交換会(分科会)
東京/大阪の各会場にて、各分野(税及び債権管理部門と国保徴収部門)の分科会といたします。
専門業務に踏み込んだ実務上の課題等について意見交換いただきます。

(予定テーマ)
・徴収強化に向けた施策について
・催告や調査などの民間委託について
・債権管理部署の設置について
・職員教育について
・システムの効果的な活用について 他
(参加者様からのご希望も承ります)
参加費
無料
お問い合わせ先
株式会社アイティフォー
事業開発部 染谷
TEL:03-5275-7905    FAX:03-5275-7921
Mail:seminar@itfor.co.jp
関連情報
お申し込み〆切日
お申し込みは締め切りました。
お断り
  • 内容および講演者は予告なく変更されることがありますのであらかじめご了承下さい。