データ復旧事例(データベースリカバリ)

データベースリカバリ

起動しなくなってしまったパソコンやエラーによりファイルが見えなくなってしまった内蔵ハードディスクドライブ(HDD)、認識されない外付けHDDのデータ復旧事例をご紹介いたします。

廃棄したサーバ内のメールデータ

  • DB:EDBファイル
  • 障害内容:サーバの入れ替え後に廃棄したサーバ内のメールデータが必要に。メールサーバを処分してしまったため、データを復旧できない
  • 結果:バックアップを取っていたLTO規格のテープからEDBファイルを抽出しました。指定されたEDBファイルからメールデータを復旧し、PST形式のファイルで返却しました。

SQLファイル内の損傷

  • DB:SQLファイル
  • 障害内容:「物理ファイルは正しくありません」というエラーメッセージが表示。
  • 結果:SQLファイル内のデータ構造が壊れていました。内部構造の修正を行い、テーブルデータ10個、3,269,862行を回収しました。

SQLファイルの認識不能

  • DB:SQLファイル
  • 障害内容:SQLが動作しなくなる。サーバを再起動するが、変化はない。
  • 結果:ハードディスクドライブ(HDD)のシステムの構造には問題はありませんでした。しかし、SQLファイルはアタッチできません。SQLの内部構造を確認し、データの復旧を行いました。また、復旧用のバックアップされたデータの作成もしました。

フリーズ状態

  • DB:SQLファイル
  • 障害内容:作業中に応答しなくなる。再起動を試みるも、スキャンディスク処理は実行されるが、起動しない。
  • 結果:RAIDの再構築を行いました。構造損傷があるファイルが多数見つかり、復旧対象であるSQLファイルにも損傷がありましたが、修正を行い、ディスクイメージを100%回収できました。

テーブルデータの誤消去

  • DB:SQLファイル
  • 障害内容:テーブルデータを誤って削除してしまった。
  • 結果:SQLファイルの内部構造を確認したところ、構造情報が消え、テーブル定義とのリンクが切れてうまく作動しなくなっていました。お客さまにお借りしたバックアップファイルからテーブル定義を確認し、リンクを再生成し、データの復旧に成功しました。

データベースの構成損傷

  • DB:SQLファイル
  • 障害内容:リードエラーによるディスク障害が発生、SQLのデータベース構成が壊れる。
  • 結果:リードエラーによりハードディスクドライブ(HDD)のイメージが99%しか作成できない状態でした。SQLファイルの構造を修復し、MDFファイルとLDFファイルの回収に成功しました。どちらのファイルにも損傷が見つかり、アタッチができませんでした。内部構造を再構築し、修復、回収できた箇所をSQLサーバに展開、アタッチ可能な状態まで復旧しました。

フォーマットコラプト

  • DB:SQLファイル
  • 障害内容:ディスクのエラーによるサーバの機能停止。
  • 結果:ハードディスクが制御のために設けている特別な領域が破壊されたため動作ができなくなりました。コラプトの修復をしましたが、システムエリアが読み取りエラーとなり、物理的な対応はできません。強制的に読み取りをしますが、セクタのずれがあり再構築ができない状態でした。切り出しによりSQLデータベースの断片を取り出し、再構築を行いました。

MDFファイルによるデータ復旧

  • DB:SQLファイル
  • 障害内容:MDFファイルへのバックアップ書き込み時にエラーが発生。CRCエラーが起こった後にバックアップデータベースを作成。MDFファイルとLDFファイルは作成可能、リストアは完了しない。
  • 結果:SQLファイルが破損していました。リストアデータベースはバックアップとして完全ではないため使えません。MDFファイルからデータを取り出し、再構築を行いました。さらにSQLファイルの破損箇所の修復も実行しました。

アタッチ不能状態

  • DB:SQLファイル
  • 障害内容:データベースファイルをデタッチせずにログファイルを誤消去してしまい、アタッチができない。
  • 結果:LDFファイルを消してしまったため、アタッチができない状態でした。MDFファイルから再構築を試みましたが、重複している行があるため、キーの作成エラーが起こってしまいました。それらの修復作業を行い、データの復旧をしました。

MDBファイルの復旧

  • DB:SQLファイル
  • 障害内容:バックアップの内、MDFファイルが消失。LDFファイルは残っている。
  • 結果:消えてしまったMDBファイルのデータ復旧の依頼でした。媒体のイメージは100%取得可能。消されたファイルを探しますが、どこにも存在しません。SQLデータベースの断片をからファイルを構築し、SQLファイルへ再度構成し、データの復旧を行いました。

ファイルが開かない

  • DB:SQLファイル
  • 障害内容:データベースのデタッチ後にログファイルを削除し、データのアタッチを行ったところ、「ファイルが開けません」とのエラーメッセージが表示される。
  • 結果:バックアップのLDFファイルが消失しており、残ったMDFファイルからSQLファイルを再構築し、データの復旧を行いました。

操作不能

  • DB:SQLファイル
  • 障害内容:ハードディスクドライブ(HDD)の容量が不足しているため、アプリが中断されてしまう。
  • 結果:破損したMSSQLデータベースからのデータ復旧を行いました。内部の構造に損傷や上書きが見られました。LDFファイルも消えています。回収ができる箇所を回収し、データの復旧を行いました。

アクセス不能

  • DB:SQLファイル
  • 障害内容:SQLサーバにアクセスできない。
  • 結果:SQLサーバにアクセスができない状態になったため、MSSQLデータベースからデータを回収します。SQL内部の構造に損傷が見られました。構造を検証し、SQLファイルを修復、データの復旧を行いました。

アタッチ不能状態

  • DB:SQLファイル
  • 障害内容:バックアップファイルは存在するが、アタッチができない状態。
  • 結果:ハードディスクドライブ(HDD)4台のRAID5を再構築し、SQLデータベースを取り出しました。リードエラーにより、LDFファイルには破損が多く見られます。取り出し可能な部分のみを抽出、データの復旧作業を行いました。

レコードの誤消去

  • DB:SQLファイル
  • 障害内容:レコードを誤って消してしまった。
  • 結果:媒体のイメージは100%取得できました。データ内部の構造を確認し、消された痕跡から削除行のみを別テーブルへ回収、誤消去したデータの復旧に成功しました。
2017年10月30日

ページトップへ

(c) 2018 ITFOR , Inc. All rights reserved