コンタクトセンター(CTI)ソリューション
コンプライアンス対策をサポート音声検索ツール
「
AudioFinder
」
AudioFinder
とは
企業のコンタクトセンターでは、コンプライアンス順守は必須課題です。しかしどれだけオペレーターの教育を強化しても順守されているかどうか判断するのは困難です。
「AudioFinder」は、コンプライアンス管理をサポートするリスク発見ツールです。
オペレーターの会話をテキスト化せず音声をそのまま検出する“ニューラルフォネティックテクノロジー”(音素検索技術)を活用し、通話録音データから、1クリックで任意のフレーズ(NGフレーズなど)を含んだ音声を検索し抽出。「言った」「言わない」の判断を容易に行えます。しかもPCにインストールするだけのスタンドアローン型のアプリケーションのため、大規模な投資費用が不要です。
※「AudioFinder」は、NICE(ナイス)社が提供する製品です。
<AudioFinderの画面イメージ>
「AudioFinder」導入による4つの効果
コンプライアンス順守状況
やクレームの把握が可能
操作性が高く、
業務効率化が可能
声紋検出機能で
同一人物の特定が可能
低コストで開始、
コンプライアンス対策へ
「AudioFinder」の特徴
コンプライアンス順守やクレームの把握が可能
- NGフレーズなど、コンプライアンス順守に反するフレーズやクレームにつながるフレーズなど、任意のフレーズを含んだ音声を検出します。
- 特定の検索条件を登録しておくことで簡単にそのフレーズを検出できます。
- 発話内容(言った/言わない)からコーチングすべき通話を検出し、品質管理に活用できます。
- コンプライアンスリスク対象の通話をエクスポートし活用することができます。
操作性が高く、音声再生時間の大幅削減による業務効率化が可能
- 検索操作はたったの2ステップ。
- 検索フレーズが発せられた個所を画面で表示し再生するため、すぐに該当箇所を確認できます。
- 40言語以上に対応します。
- さまざまな通話録音システムの音声フォーマットをサポートしています。
メール送信の設定が可能
- 登録する検索条件にメール送信設定を行うことで、特定フレーズ検出時に自動的にメール送信させることが可能です。
声紋検出機能で同一人物の特定が可能
- なりすまし犯やクレーマーの声紋を登録し、検出します。
- 条件に該当する音声を検出し、メールを送信します。
低コストでコンプライアンス対策の開始が可能
- PCにインストールするだけで導入が完了します。
「AudioFinder」の操作手順
手順は簡単! 2ステップで完了
【手順@】任意の発話フレーズを入力
コンプライアンス基準の対象となるフレーズやNGフレーズなど、検索したい任意のフレーズを入力します。
【手順A】検索条件を設定
検索したいフレーズについて、「含む」「含まない」や、通話時間の検索範囲など条件を設定します。
検索結果
【結果@】音素レベルの一致率(スコア)が表示
音素レベルで、検索したいフレーズと検索結果の確からしさをスコアで表示します。高スコアの応対から調査を行うことでリスク対策を効率的に行えます。
【結果A】発話位置(通話開始から何秒)一覧が表示
検出されたフレーズの発話位置を発話順に一覧表示することで音声を聞くことなく、目的のフレーズの発話個所を把握できます。そのため、最初から録音データを確認する必要がなく効率化が図れます。
【結果B】検索フレーズの発話箇所がタグ表示
発話個所をタグ付けして表示します。そのため、最初から録音データを確認する必要がなく効率化が図れます。
採用実績
金融機関で広く導入実績があります
海外では、銀行、証券、生保、損保と金融機関や、カード会社のコンタクトセンターに広く導入されています。中には、裁判記録を検索するために法律事務所などにも採用されている例があります。
詳細は以下のボタンよりお問合せください。
価格体系
端末ごとに1ライセンスの料金価格となります。詳細は以下のボタンよりお問合せください。上位製品
より高度な検出手法と自動化を実現
お客様とのオムニチャネルでの応対内容の把握と対処をワークフロー化し業務支援を行うのが、応対分析ソリューション「Nexidia」です。Nexidiaにより、応対分析によるリスク検出からコンプライアンス管理の自動化や品質管理による改善までをワンストップで実現します。昨今のコンプライアンスの高まりへの対応や年々変化し続ける法令に順守し続けることを支援します。