パッケージクラウド「IPaC」で、アイティフォーが「ISMSクラウドセキュリティ認証」を取得

株式会社アイティフォー（東京都千代田区、代表取締役社長　東川 清）は、パッケージクラウド「IPaC（アイパック）」をご提供するクラウドサービスプロバイダとして、一般財団法人日本情報経済社会推進協会の「ISO/IEC 27017:2015に基づくISMSクラウドセキュリティ認証に関する要求事項（JIP-ISMS517-1.0）（以下、ISMSクラウドセキュリティ認証）」を2019年2月7日に取得したことを発表いたします。

近年、クラウドサービスを利用している企業の割合が急増しています。総務省の「平成29年通信利用動向調査の結果」（注1）によると、クラウドサービスを「一部でも利用している」企業の割合は、2017年は56.9％であり、前年の46.9％から大幅に上昇しています。一方で、「利用していない」理由として「情報漏えいなどセキュリティに不安がある」が約38％と依然として高い割合を示しています。

この度の認証取得で、当社はクラウドサービスのプロバイダに求められるセキュリティの要求事項に沿った情報セキュリティ管理を満たしていることを、第三者機関より認められたことになります。これにより、金融機関のお客様をはじめ各企業の皆様には、これまで以上に安心してご利用いただけるようになります。

当社では今後もパッケージクラウド「IPaC」をはじめ、お客様により安心安全にご利用いただけるよう引き続きセキュリティ強化に努めてまいります。

＜登録内容＞
　・登録組織 　：株式会社アイティフォー　テクニカルサポート事業部　カスタマーサポート部
　・登録範囲 　：クラウドサービスプロバイダとしての
　　　　　　　　ＩＰａＣ（アイパック：ＩＴＦＯＲ　Ｐａｃｋａｇｅ　Ｃｌｏｕｄ）
　　　　　　　　によるＩａａＳの提供
　・適用規格 　 ：JIP-ISMS517-1.0
　・登録番号 　：U009
　・登録日　　：2019年2月7日
　・認証登録機関　 ：日本検査キューエイ株式会社