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RAD社製品なら実績No.1のアイティフォーへ

RAD社の製品を1988年以降取り扱ってきたアイティフォーは「RADベストディストリビューター賞」を2度受賞。RAD製品ならアイティフォーにお任せ下さい。世界100ヶ国以上の中でNo.1の実績。複雑なトラブルが発生した場合でも、迅速に原因を突き止めて修復できるのはアイティフォーだけです。

RAD社製品について

RAD社製品は日本でも多くのキャリア、エンドユーザにご使用頂いています。

  • 携帯キャリアの無線基地局の集線装置:ETXシリーズ
  • Pseudo Wire(スードワイヤー)ソリューション(専用線、ATM回線のIP化対応):IPMUXシリーズ
  • ルーラルエリアのネットワーク等に有効なワイヤレスソリューション(5GHZ帯FWA):Airmuxシリーズ

携帯キャリアの無線基地局の集線装置:ETXシリーズ

スマートフォンの急速な普及によりデータ通信量は増大し、アクセス集中による通信障害が日常化しています。これを解消するため、各通信事業者は無線基地局の増設を急ピッチで進めています。 無線基地局は端末との間で無線通信を行う一方、端末間の通話・通信においてはバックボーン網(大容量の通信回線網)とをつなぐ中継の役割を果たしています。通常、無線基地局とバックボーン網の間は、ファイバーケーブルを使って接続しています。

アイティフォーは無線基地局とバックボーン網を接続する際、複数の基地局から延びるケーブルを効率的に集約する接続装置を提供しています。2012年3月から開始される地下鉄の無線基地局にも対応。

TWAMP(Two-Way Active Measurement Protocol)ソリューションをラインアップ

RAD製品のラインアップとして、IPネットワーク上の2拠点間におけるRound trip-delay測定などを行うプロトコルTWAMP(Two-Way Active Measurement Protocol)に対応したソリューションです(TWAMPはRFC5357で標準化されたプロトコルです)。IPネットワークの回線状況を測定し、信頼性を向上するためのツールとして通信キャリアを中心に有効活用いただけます。

Delay(遅延)、Jitter(ゆらぎ)、Packet Loss(パケットロス)を計測
  • Senderから信号を送り、Responder(Reflector)がタイムスタンプを付けて返すことによりDelay(遅延)、Jitter(ゆらぎ)、Packet Loss(パケットロス)を計測します。
  • 通信キャリア、回線キャリアにおける「エリア拡大」に続くステップとして、回線品質の「信頼性」を確保するためのツールとして最適です。
  • 網内不具合時においてL3(*)をまたぐネットワークでは確認が難しい「Ethernet OAM」に代わる新しいソリューションとしてEnd to End の監視を実現します。
    *OSI参照モデルのネットワーク層=第3層
  • イーサネットポートへ差し込んで利用できるSFP型の「MINID」とスイッチに内蔵されたBOX型の「ETX」の2タイプを用意しています。
RAD製品 「MINID(SFP型)」、「ETX(BOX型)」
SFP型「MINID」
ETX-203AM.jpg
BOX型「ETX」

Pseudo Wire(スードワイヤー)ソリューション(専用線、ATM回線のIP化対応):IPMUXシリーズ

ここ数年、専用線によるサービスの市場が縮小する一方、IP技術をベースにした各種サービス(オンラインショッピングや音楽・映像のコンテンツ配信など)が急速に拡大しています。これを受けて通信事業者は、専用線をベースにした通信からIP網をベースにしたネットワーク通信へと移行しています。しかし、企業の拠点間を結ぶアナログ回線や銀行のATM回線、店舗の専用POS回線などの多くは、IP網には接続できない古いタイプの機器がいまだに利用されています。これらの機器をIP網に対応するためには、電話交換機などの高額な機器を新しいものに置き換えなければならず、移行の費用は莫大になってしまいます。

そこで注目されているのが、スードワイヤー技術を使ったIP網への移行です。「スードワイヤー」とは疑似回線という意味で、古いタイプの回線を維持したまま、あたかもIP網対応の回線のように扱う技術です。これにより、専用線を利用する企業でも既存の機器を継続して利用することができます。一方の通信事業者は回線をIP網に統一することができるため、既存回線を維持・運用するために費やしていたコストを削減できるというメリットがあります。

RAD製品を用いたPseudo Wire(スードワイヤー)ソリューションならお任せください。「Pseudo=疑似の」と「Wire=線」の単語を組み合わせたPseudo Wire(スードワイヤー)は、複数のレガシー端末をイーサネット上で“擬似的な線”により直接つないでいるように通信させる技術です。Pseudo Wireソリューションには高度なネットワーク技術とノウハウが必要ですが、アイティフォーなら確実な接続をお約束します。

スードワイヤーソリューション
スードワイヤーソリューション
  • T1/E1、アナログ、シリアル(X.21、V.35など)、ATMなど様々なインターフェースのIP化を実現
  • TDMoIP (RFC 4553) 、CESoPSN (RFC 5086) 、SAToP (RFC 4553) など異なるPseudo Wire(スードワイヤー)規格をサポート
  • 国内、国外問わず、電力系、公共関係に多くの実績
  • 精度の高いクロック伝送をサポート
  • Megaplexシリーズ/IPMUXシリーズ/VMUXシリーズをラインアップ

RAD社製品一覧

RAD社製品の中でも、下記の製品は特に注目を集めている製品です。 このほかの機器に関しては、お気軽にお問い合わせください。

RAD製品総合カタログ
RAD製品一覧
無線アクセス装置
ラスト・マイル・アクセス装置
イーサネット・アクセス装置
マルチサービス・アクセス装置
ラスト・マイル・アクセス装置
TDMスードワイヤー(Pseudowire)装置
マルチサービス・アクセス装置
イーサネット・アクセス装置
TDMスードワイヤー(Pseudowire)装置
マルチサービス・アクセス装置
ネットワーク・マネージメント

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