小売業向け基幹システム RITS
小売業向けCRMソリューション VAL for RITS
顧客分析強化を「VAL for RITS 」で
「
(注1)DMPとは「Data Management Platform(データ マネジメント プラットフォーム)」のことです。Webサイト内でのユーザーの行動履歴などさまざまな情報を分析することで、マーケティング施策に活用することができます。

「VAL for RITS」の5つの特長
基本的な顧客分析機能を装備:
一般的にDMPは、せっかく導入したものの何をどのように分析をしてよいか分からず結局使いこなせないでいるケースが見られます。「VAL for RITS」は、小売業のマーケティング担当者が必要とする基本的な分析手法が事前に搭載されていますので、悩まず簡単にお使いいただくことが可能です。

店舗情報・商品情報・顧客情報の相互リンクで利便性アップ
例えば最も売れた商品は何かを分析した後、その商品を購入された顧客属性をさらに詳細に分析したい時にはワンクリックで分析結果を表示できるため、検索画面を行き来する必要がなく利便性に優れています。
分かりやすい画面レイアウトで専門家が不要:
使用している画面のフォーマットは基本2パターンのみの分かりやすいユーザーインターフェイスとなっています。分析の種類や表示項目、検索条件などワンクリックで簡単に切り替えが可能。直感的で見やすいクロス分析も実現しています。
導入期間は最短で2ヶ月:
レシートに記載されている情報をそのまま利用するというシンプルな設計を採用しているため、大量のデータをわずか数秒で処理することが可能です。しかも複雑なシステム開発が不要なため、最速で2ヶ月という短期間での導入が可能です。
月額利用料はDMPの1/5:
一般的にDMPは高額で月額100万円を超えるケースもありますが、「VAL for RITS」は小売業に必要な機能のみに特化して作られていることから、一般的なDMPと比較して月額利用料が1/5とリーズナブルです。
「VAL for RITS」の主な機能
<顧客分析>
顧客ランククロス分析:
「Recency(直近の行動日時)」「Frequency(頻度)」「Monetary(合計金額)」の3つの基準でセグメント化した分析が可能です。顧客をより上の階層に引上げるための顧客情報抽出などに利用できます。

顧客ランク変動分析:
2つの期間を比較し、お客様の行動履歴を分析することが可能です。比較した期間より、対象期間の方が売上げが下がっていた場合は何らかの新たな施策が必要であることが分かります。
カテゴリークロス分析:
ブランドや店舗の買い回りを分析することが可能です。顧客が各ブランド間で、また店舗間でどのように移動したかを分析することで、買い回りされた顧客へノベルティを進呈するなど、効果的な施策を打つことができます。
顧客自由検索:
「2つの顧客グループを照合し、顧客の動向を分析することが可能です。例えばある商品をメルマガでPRした際、メルマガ配信先グループとその商品を購入したグループを突き合わせを行います。重なった部分の顧客リストが、メルマガ配信の結果効果があったと想定されるため、フォローメールを出すなどの活用が可能です。
会員動向:
会員数の増減、離反顧客の増減などの顧客推移や、売上げに対する会員比率などをワンクリックで簡単に確認が可能です。
<商品分析>
カテゴリー分析:
商品カテゴリーのドリルダウン、ドリルアップにより商品の売上げ状況を分析することが可能です。
52週分析:
店舗ごとに毎週の売上げトレンド結果が視覚的に色別で確認できます。商品はカテゴリごとだけでなく単品までドリルダウンが可能です。
商品ABC分析:
商品売上げを、商品数・売上金額・構成比などさまざまな確度から3つに分割して分析が可能です。
商品クロス分析:
商品売上げを、さまざまな切り口でクロスに分析することが可能です。

<店舗管理>
営業日報・月報:
全店舗の日報や月報と、累計を一覧で見ることができます。閾値を設定すると色分け表示も可能です。一覧からドリルダウンして単品情報まで確認ができます。
推移分析:
日ごと、週ごと、月ごとに、売上げや予算比、前回比など推移の分析結果を表示します。
店舗比較(KPIチェック):
設定した期間での店舗の売上げ動向を一覧で表示します。売上金額、売上げ点数、客数、粗利などワンクリックで表示切り替えが可能です。

他店比較:
自店舗と他店舗を比較し、売れ筋商品などの動向を分析できます。
曜日時間帯分析、日別時間帯分析:
曜日や時間帯の売上げや顧客数など詳細分析が可能です。