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大学に見るセキュリティのキーワード「確認」「防止」「防災」

小学校で1000回もの窃盗を繰り返す

 毎日新聞の報道によると、早朝の小学校に侵入し、1000回も窃盗を繰り返した男が逮捕されたとのことです。東京、埼玉、神奈川など首都圏の小学校を荒らしたこの窃盗犯、なぜ1000回もの間、捕まらなかったのか?手口は、工事作業員になりすまし早朝に侵入、鍵の掛かっていない教員の机やロッカーなどから金品を盗み出す。守衛に疑われたときには近くの学校名を挙げ「(別の学校と)行き先を間違えた」とごまかせたそうです。

学校で納入が増える「ナイスビジョン」

 この窃盗犯、最期は教員に見つかり“御用”となりましたが、小学校に限らず中学、高校、大学など学校内ではこうした侵入や暴行、傷害といった犯罪が年3000件以上も確認されています(警視庁調べ)。そうした背景もあり、学校関係でアイティフォーが提供する自動検知システム「ナイスビジョン」の納入が増えています。
ナイスビジョンは、不審者の侵入や危険物を自動で検知し、画面上の赤い囲みとアラームで監視者に知らせるのが特徴。殺傷事件のあった大阪教育大学附属池田小学校から2006年に採用されて以来、導入は10校を突破し、犯罪防止に役立っています。特に少子化で学校の生徒獲得合戦が進む中、安心・安全で快適な環境を維持することが、生徒を増やすアピールにも役立っています。

大学が求める3つのキーワード「確認」「防止」「防災」

 ところで、大学でのナイスビジョンの採用は、“防犯”にとどまらない狙いもあります。大学が求めるキーワードは「確認」「防止」「防災」。キャンパスで重要なことは、自由な研究活動を妨げないオープンな空間であること。それを、防犯を目的にガチガチに“監視”したのでは、自由な空間が損なわれてしまいます。また、昨年の東日本大震災時では、電話は通じにくくなりましたが、インターネット回線は比較的良好でした。郊外移転が進んだ大学は複数のキャンパスがありますが、遠隔地の防犯カメラの映像をネットで一元管理できるナイスビジョンは、そうした災害時でも遠隔地の状況が防犯カメラを通じて確認できます。

緊急課題の安心・安全な環境つくりに応えるナイスビジョン

 キャンパスは、さまざまな人が行き交うことのできるオープンな空間。「確認」「防止」「防災」のキーワードは、ショッピング施設や公共施設などさまざまな場所でも当てはまるセキュリティニーズです。特に、昨年の震災以降、安心・安全な環境つくりは緊急課題となっています。自動検知システム「ナイスビジョン」は、次のような特徴でセキュリティニーズに応えます。

  • 監視カメラの映像を解析し、侵入禁止エリアで不審者の侵入、不審物を発見すると、即座に赤い囲みで際立たせると同時にアラームを発信し、警備員に知らせます。<確認>
  • 従来の監視カメラは、事件の発生後に「誰が犯人だったのかを確認する」もの。ナイスビジョンは、事件の発生そのものを未然に防止することに主眼を置いています。<防止>
  • 離れた複数の拠点の防犯カメラ映像は、インターネット経由で一元管理できます。万一の被災時にも火災や建物の被害状況などを即座に確認し、被害の拡散防止に役立てることができます。<防災>

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自動検知システム「ナイスビジョン」 

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CTIシステム事業部 TEL:03-5275-7919
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