スマートデバイスソリューション

スマートフォン、タブレット端末時代を支えるセキュリティ対策。

スマートフォンとタブレット端末などのスマートデバイスは、ビジネスにおいて欠かせないツールになっています。 最新技術を駆使したリモートアクセス環境と無線LAN環境の構築は、ぜひアイティフォーにご相談ください。スマートデバイスをより安全に、より快適にお使いいただけます。

こんな企業様に

  • スマートデバイスを少ない負荷で安全に活用したいと考える企業

「リモートアクセス」製品概要

電話回線を通じて外部から社内のネットワークやコンピューターに接続するリモートアクセスは、個人情報保護法の施行で一時、敬遠されていましたが、スマートデバイスの急速な普及により再びニーズが高まっています。 そこで注目を集めているのが、スマートデバイス―ネットワーク間の通信を暗号化する技術「SSLVPN」です。SSLVPNとは公衆回線をあたかも専用回線のように利用し、暗号化にSSLを用いるサービスのことで、通信のセキュリティが保たれる上、専用回線を導入するよりもコストを抑えられるというメリットがあります。これまではPC、iPhone/iPad、Androidなどモバイル端末ごとに別々のVPN装置が必要でしたが、アイティフォーはあらゆるモバイル端末を1本の回線に集約する通信環境を構築します。

また、「セキュリティをより強化したい」というお客様には、ワンタイムパスワード認証との組み合わせをお勧めします。さらに、紛失のリスクが高いスマートデバイスには、さまざまなモバイル端末を統一ポリシー下で管理するMDM(※1)というサービスが最適です。紛失時にはリモートで端末にロックをかけたり、データを消去・無効化する機能を備えているため、万一の際も情報漏えいを防ぎます。

※1:MDM……モバイル端末管理(Mobile Device Management)。

プロダクト

WatchGuard社:SSLVPN
SafeNet社:ワンタイムパスワード
MOTEX社:LanScope An

導入メリット
  • VPN環境の統一化により、モバイル端末のリモートアクセスを簡便に

  • ワンタイムパスワード認証で、セキュリティを強化

  • 紛失時には、リモート操作で情報漏えいを防止

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「無線LAN」製品概要

スマートデバイスの普及に伴って、無線LANを使った社内ネットワーク基盤へのニーズが高まっています。 しかし、これまでの無線LAN環境は、いくつかの問題を抱えていました。例えば、複数の無線LANアクセスポイント(ネットワーク―端末間を接続する電波中継機)を個別に管理することからくる「運用負荷」の問題。加えて、第三者にアクセスポイントを利用される「不正利用」や通信内容が知られてしまう「盗聴」の危険など、セキュリティ面での脆弱性が指摘されていました。また、モバイル端末が移動する際、異なるアクセスポイントに切り替わるローミングにおいては、従来は通話時に音切れが発生していました。

アイティフォーによる無線LAN環境構築は、これらの問題を一挙解決します。

  • 無線LANコントローラーの導入でアクセスポイントを一元管理することにより、システム管理者の運用負荷を軽減。
  • 不正なアクセス検知機能により、セキュリティホールを速やかに検知。
  • 無線周波数を同一チャンネルで使用することにより、アクセスポイント間のローミング切り替えがスムーズ。通話時の音切れを解消。
プロダクト

Meru Networks社:無線LANコントローラー、アクセスポイント

導入メリット
  • 無線LANアクセスポイントを一元管理。管理の負荷を軽減

  • 不正アクセスを速やかに検知

  • ローミングにおいて通話時の音切れなし

2014年08月12日

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