導入実績・お客様の声

500社を超える導入実績。

1972年の創業以来、時代の変遷に合わせて最先端の通信機器を提供してきたアイティフォー。これまで一般企業のITインフラのほか、証券会社におけるディーリングシステムのネットワークや学校向け認証ネットワークなど、高い信頼性が求められるさまざまなシステムを構築し、500社を超えるお客様より支持をいただいてきました。

導入実績

導入実績の一部をご紹介します。非公開実績も多数ございます。お気軽にお問い合わせください。

関電システムソリューションズ株式会社様

関電システムソリューションズ株式会社

さくらインターネット株式会社様

さくらインターネット株式会社

ソフトバンク モバイル株式会社様

ソフトバンク モバイル株式会社

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お客様の声

株式会社有隣堂様

株式会社有隣堂

神奈川県横浜市に本社を構える有隣堂は、創業が明治42年にさかのぼる書店の老舗企業。神奈川、東京、千葉エリアを中心として書籍・文具販売が主体の店舗事業と、官公庁や教育機関など法人向けに書籍・文具・OA機器販売を行う法人事業を展開しています。

仮想化技術で、15台から4台へサーバーを削減。

サーバーの保守切れ、老朽化を機に、サーバー仮想化を採用。
これまで有隣堂では業務アプリケーション単位でサーバーを増設し、15台以上のサーバーが稼働していました。次々と迫ってくるサーバーの保守切れ、老朽化を前に、サーバーの移行を検討しました。
抱えていた問題点は、次の通りです。
●台数が多いため、後継サーバーの選定や移行といった作業負担が大きい。
●台数の増加にともない、保守費やランニングコストが肥大化していた。
こうした問題を解決するため、同社が採用したのは「仮想化技術を使ったサーバー統合」でした。仮想化により導入費やランニングコストの削減、運用効率の向上、耐障害性の強化など複数の効果が同時に得られることに、大きな魅力を感じた結果です。
仮想化の運用技術を習得しつつ、段階的に移行。
ただ、1点だけ懸念がありました。仮想環境下でのサーバー運用の経験がなかったことです。そこで、新サーバーへの移行は、(1)移行サーバー4台は一挙に導入、(2)OJT方式を取り、実機を前にして情報システム部門の担当者5名が研修する期間を設ける、(3)既存サーバーからの移行は段階的に行うというステップを踏みました。担当者は、「今回の仮想化にあたってはエンドユーザーに説明を行っていませんでしたが、これまでと何ら変わることなく操作することができました。プラットフォームが同じであれば操作も変わりませんから、それもメリットでした」と、手応えを口にしています。
コストの大幅削減とともに、障害に強いシステムを実現。
15台から4台へと劇的に台数を減らすことができたため、「導入費は、以前の環境のままでサーバー刷新やホスティング委託を考慮した場合に比べ、約1,000万円を圧縮できた計算になります」。また、保守費用や電気代などランニングコストの削減、運用負荷の軽減といったメリットに加え、冗長性の高いシステム環境を実現できました。

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株式会社エディオン様

株式会社エディオン

2002年、中四国と九州地区に展開する家電量販店デオデオと、中部東海地区を基盤とするエイデンの事業統合により誕生したエディオン。その後、ミドリやイシマル、100満ボルトなどの家電量販店が加わり、現在は全国で1,100超の店舗を展開しています。

遠隔地のベンダーが、リモートで保守対応。

事業統合に伴うシステム刷新に、7社のベンダーが参加。
今回、構築したのはデオデオとエイデンのシステムを統合した後、ミドリのシステムを統合した巨大な新統合システム。「旧システム構築の経緯から、各地域に拠点を置くベンダー7社に集まってもらい、開発を進めました」と担当者は振り返ります。
社内ネットワークと完全分離したセキュア環境を実現。
新システムの本稼働にともない浮上した課題が、運用開始後の保守をいかに効率よく行うかでした。「各ベンダーのSEに本社に留まってもらうとなると、コストがかさんでしまいます」。そこで、アイティフォーと検討を重ね、実装したのが「リモート保守管理システム」です。
まず遠隔操作はネットワークを介した環境となるため、セキュアな環境整備を徹底する必要がありました。そこで考えられた構成は、専用のネットワークを用意し、独自に構成された認証基盤を経由するというもの。「エディオンの社内ネットワークとリモート接続を、完全に分離できたことは大きいですね。認証管理ではID、パスワード情報に加え、ベンダーそれぞれに権限管理を施し、権限のないサーバーにはアクセスできないようになっています」と、システムの特長を挙げています。
ベンダー6社の遠隔操作による、万全な保守対応。
こうして2010年に運用が開始された「リモート保守管理システム」は、現在6社のベンダーが利用しています。「運用についてベンダー各社に説明したところ、最初はなかなか理解を得られませんでした。遠隔操作のために操作が制限され、利便性が低下するのではないかという声が多かったのです」と振り返ります。しかし、稼働後は順調に保守対応ができており、ベンダー各社の反応も上々。現場で保守対応した場合と比べて、コストはもちろん対応速度、保守状況の一元管理など、計り知れないメリットを享受されています。
2014年08月12日

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