金融機関向けソリューション

入金約束受付サービス「NYUS(ニュース)」

メール

SMSを利用した督促業務における課題

オペレーターコストの低減に繋がりにくい

多くの企業では、督促業務において延滞している債務者に対して電話を活用していますが、不在でなかなか本人とコンタクトが取れず何度もかけ直すなど架電業務の負担が課題でした。

そこで近年企業での導入が進んでいるのが、SMS(ショートメッセージサービス)です。電話や文書に比べ、SMSは「通信コストが安い」「記録性がある」、メールに比べ「到着率が高い」「キャリアが変わってもナンバーポータビリティで電話番号は変わらない」など、即時性や確実性で大きな利点を持つほか、一度に多くのメッセージを送信することができるため、業務効率化にもつながります。

SMSでは文字数などの制限もあり、請求金額などを記載せず返電依頼を送信するのが一般的です。また、債務者から入金約束を取りつけるためには、オペレーターが債務者と会話する必要があります。
SMSを利用して効率的に連絡ができても、受電が必要となるため、オペレーターの人件費低減に繋がりにくいという課題がありました。

入金約束受付サービス「NYUS」とは?

債務者自身がスマートフォンで入金予定日を回答

上記の解決策としてアイティフォーがご提案するのが入金約束受付サービス「NYUS」です。

債務者自身が、SMSを受信したスマートフォン上で入金予定日を回答することが可能です。本サービスをご利用の金融機関様はSMSを送信後、受電せずに督促業務を完結できるようになります。督促用途のSMS送信による受電件数増加を緩和できるため、オペレーターコストの低減効果を期待できます。

入金約束受付サービスのイメージ